今年7月にようやく「＠dream」のソフトを使った
物件検索サイトを立ち上げました。
12月10日、年に一回の表彰式展が大井町のきゅりあんで開催。
もちろん初めて出席しました。
一年を振り返り、業績が伸びたり、成長した会社様から
その理由や努力したこと、何に重きをおいて仕事をしているかなど、
具体的な日常の仕事のやり方を聞くことができました。
「ビジネスの成功談を発表」というと胡散臭い感じに聞こえますが、
そんな生優しいものではありませんでした。
簡単な儲け話、みたいなケチ臭いものを目指しているソフト会社ではないことが、
今回の「dream DAY」で証明される。
企業として今の時代、これからの時代どうやって生きていくか。
表面には見えない、泥臭いところまで掘り下げてユーザー会社を支援する
世界でも珍しいソフト会社だったのです。
年に数回はブロック勉強会も開催しており、3度出席しましたが、
諸先輩方は収益を上げるためにどのようなことをやっているかを
惜しみなく発表し合います。
はじめは何のことかわからない、疑心暗鬼なところもあり
なかなか理解できませんでしたが、
今回の「dreamDAY」で何をやろうとしている会社なのかがよく分かりました。
とりわけ、金丸社長の公演は興味深いものがありました。
何も特別なことを言っているわけではありません。
打算がありません。自分がやりたいことを信念をもってやっている人なのでしょう。
ですから疑いようもない。
すごい人がいるものだ。と嫉妬してしまいました。
どんな講演内容だっったかというと、
世界のインターネットの現状と将来。
日本の立ち位置が二周遅れだということ。
15年続いた、これをやれば成功するだろうという時代が終了したこと。
その上で、
それならどうすればよいかという答えを導き出してくれました。
「盛者必衰の理をあらはす」
多様性を持って色々なことに揉まれながら、
状況に合わせることよりも、いずれ変化していくことに耐え得る力
をつけること。
「諸行無常」であること。
画一的なことをやり続けても、全くおもしろくないこと。
だから、あれもこれも色々、毎日、コツコツと飽きずにやること。
地道にやる、やったものしか評価はされないこと。
インターネット業界は勤勉、真面目な人が正当に評価をされる分野
であること。
等など。
実はソフトの絵導入から何度も折れてしまいそうになりました。
しかし、私の仕事で喜ぶお客様が増えるのであれば、
コツコツと出来ることを続けて行きます。
ファミリータイズ 村田 拓
