今月からフラット35の1億円上限の制限がなくなりました。
民間の金融機関では通らなかった法人役員の方や個人事業主の方には願ってもない改正です。
1億円以上の物件をご売却する方にとっても非常に有利です。
民間の住宅ローンが借りられず、フラット35しか利用できない方は1億円までの物件しか検討が出来なかったのです。
フラット35は民間の金融機関に比べ、中小企業の代表者様、役員様、個人事業主様が融資を受けやすい金融機関です。
昨今の都心物件は1億円を超えるものは少なくありません。そんな中、今月から1億円までの制限がなくなり、購入できる物件の幅が広がります。
お借入できる上限は8,000万円までと今まで通りですが、不足分は自己資金を投入すれば良いのです。
この制度見直しは、都心部中古物件の売買における活性化に、大きく関与することでしょう。